リモートワークをしやすい職種とは?代表的な10職種を紹介

仕事内容

今回はリモートワークをしやすい職種を10個紹介します。

リモートワークが可能といっても、完全にフルでリモートワークで可能な職種と、出社とリモートワークを組み合わせる場合が多い職種があります。

また、仕事内容や会社の制度などによっても異なるので、一般的な考え方として参考にしていただけますと幸いです。

リモートワークの概要については、下記記事をご覧ください。

営業というと、顧客のもとに足繁く通って直接話していくというイメージがあるかもしれません。
現在はリモート商談の理解も進んでいるので、会わずに進めていくこともできるでしょう。
また、WEB商談のシステムも発展しており、ツール面でも会わずとも商談を進めることができます。

マーケター

マーケティングの仕事内容は広く、オンライン/オフライン、個人向け/企業向けなど様々にあります。その多くの仕事は数字をもとに施策を立てていくことなので、PCさえあれば場所を問わずに、リモートで行うことができます。

エンジニア、プログラマー

エンジニアやプログラマーの仕事は、WEB上のシステムやサービスなどを構築するためのコードを書いていくことです。コードを書く作業自体はPCさえあれば可能なため、リモートで行えます。打ち合わせなどはオンラインMTGを活用すれば問題ないでしょう。

編集者、ライター

記事の企画や執筆、添削などを行う編集者、ライターもリモートワークができます。記事を書く作業自体はPCがあれば場所を問わずに行えます。最近は取材自体もリモートのWEB会議で行う場合も増えてきています。

デザイナー

一口にデザイナーといっても、仕事内容や扱うものなどは様々ですが、多くの場合でリモートで進めることができます。デザイン自体は一人で作り上げていくことが多く、また打ち合わせなどもオンライン上で完結できます。

データアナリスト、データサイエンティスト

データアナリストやデータサイエンティストの主な仕事は、データの基盤整備や分析で、これらもリモートで進めることができます。ただしPCのスペックや通信環境には注意が必要です。膨大なデータを扱う関係上から、比較的高めのPCスペックや高速の通信環境が求められる場合が多く、それらを満たす環境で仕事を進める必要があります。

営業企画、商品企画、事業企画

企画系の仕事の場合も、打ち合わせはオンラインMTGで行い、実際の企画の検討や運用もPCが操作できる環境があれば可能です。

人事

現在はオンラインでの面接や研修もできるため、人事業務も問題なくリモートワークで進められます。ただし、最終面接は直接対面で行ったり、人事手続き上紙の書類を管理する必要があるなどの場合もあるため、出社が求められる時もでてくる可能性があります。

完全にリモートワークのみは難しいかもしれませんが、”週の半分はリモートワークで、半分は出社”などで進めることはできるでしょう。

事務

事務の作業もPC上で完結するためリモートで問題なく進められます。こちらも人事と同様に紙の書類の管理などで出社が求められるケースがあるため、リモートワークと出社を混ぜ合わせた勤務体制となる場合もあります。

コンサルタント

コンサルタントの仕事は、リサーチと報告資料にまとめるものと、実際にハンズオンで顧客先に入ってく場合があります。企業によって、どこまで求められるかは異なりますが、一般的にはオンラインMTGなどを活用すればリモートワークでも問題ない場合が多いです。ただし常駐型コンサルタントなどは、顧客先に出勤する必要がある場合もあるので仕事内容を確認すると良いでしょう。

まとめ

上記であげたものは一部で、他にもリモートワークが可能な職種は沢山あります。

また、冒頭でも記載しましたが、仕事内容や企業の制度などによっても異なるので、転職などを検討する際は、求人票を確認したり、直接企業に確認するようにしましょう。

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